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　令和7年７月8日（火）浜田地区青少年育成委員会主催し、清水港で仕事をしているわが社もSDGｓの一環として共催し、清水浜田小学校５年生３５名を対象にマダイの稚魚放流を実施しました。

　清水港の説明を聞いた後４～５㎝に育ったマダイの稚魚２,０００匹を清水マリンパークから海に放流しました。清水漁協のおじさんの話によるとマダイは一度に一千万個の卵を産みますが、小さい内に捕食され４～５㎝まで成長するのはわずか百万分の一だそうです。子供たちは、バケツの中のマダイの感触を確かめたり、放流した稚魚をいつまでも見つめ無事を祈っていました。この事業を通じ、子供たちが命を大切にし漁業資源が回復するとともに、清水港の重要性を理解し、この街の活性化に貢献することを願っています。