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令和４年７月１２日（火）浜田地区青少年育成委員会主催、清水漁業協同組合、（株）古川組等が共催し、清水浜田小学校５年生二十数名を対象にマダイの稚魚放流を実施しました。

　清水漁業協同組合や古川組等による清水港の説明を聞いた後３～４㎝に育ったマダイの稚魚２,０００匹を清水マリンパークから海に放流しました。清水漁協のおじさんの話によるとマダイは一度に一千万個の卵を産みますが、小さい内に捕食され３～４㎝まで成長するのはわずか百万分一だそうです。子供たちは、バケツの中でマダイの感触を確かめたり、放流した稚魚をいつまでも見つめて無事を祈っていました。

　この事業を通じて、清水に漁業資源が回復し、子供たちが命の大切さや清水港の役割を理解し、

清水の活性化に貢献してくれることを願っています。